2025/08/03 11:50
【8月最初の日曜日に思う、「積み重ね」の価値とオリジナルプラモデルの可能性】
8月3日(日)おはようございます。
静岡県静岡市駿河区は本日も晴天。午後には一時的な雨の予報もちらほら…ですが、今朝も変わらず清々しい空気の中、静岡浅間神社へお参りに行ってまいりました。
当社・株式会社スタジオユーワの拠点からほど近いこの神社には、百段階段(実際には108段)という名物があります。
幼少期から幾度となくこの階段を登ってきましたが、歳を重ねてもなお、後半に差し掛かると不思議と「うしろへ引っ張られるような感覚」に襲われ、自然と一段一段に意識が向かいます。
この“感覚”は、日々の事業運営にも通じるものがあると改めて思わされます。
一見、単純に見える繰り返しのなかにこそ、深い学びと鍛錬があり、そうした「積み重ね」が、ある日ふと、明確な“成果”という形で立ち現れる──
私たちが展開しているオリジナルプラモデルの開発・提案においても、それは同じです。
時代が高速に変化し、マーケティングやプロモーションの手法も日進月歩で進化する中において、スタジオユーワでは「何をやるか」ではなく「なぜやるか」に常に立ち返るよう心がけています。
特に、オリジナルプラモデルという領域においては、ただ面白いだけ、売れるだけではない「価値の本質」をどう伝え、どう届けるかが問われます。
それは単なる“モノ”の提供ではなく、「共感」や「体験」を通じたブランド価値の醸成であり、
お客様やパートナー企業様にとってのベネフィットやシナジーを設計するという視点に他なりません。
現在、弊社では地方の観光資源やご当地キャラクターとのコラボレーションを通じたオリジナルプラモデルの展開を多数進めており、
教育現場・イベント体験・地域振興など多様な文脈における“価値の可視化”をテーマに活動しています。
それぞれのプロジェクトはまさに、「一段一段を踏みしめるように」丁寧に設計・構築されたものです。
時代の流れに流されるのではなく、自らの軸をもって前進し続ける。
階段を登るように、決して一足飛びではないその歩みにこそ、未来につながる手応えがあります。
本日も株式会社スタジオユーワは、“モノづくりの可能性”を信じて一歩ずつ進んでまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
